保健所に行った時の記録が、見つからず報告遅くなりましたが、蘭は福島県郡山保健所より引き取った保護犬でした。 2011年12月に、16年9か月生きてくれた虎毛の秋田犬の銀が亡くなってしまい、しばらくは喪失感でがっくりしていました。 もう犬を、飼う気はありませんでした。 そんな翌年の3月のある日に、銀の事を良く知っていたご近所の方に、「郡山保健所の保護犬の情報の中に、銀ちゃんそっくりの犬がいるわよ」と言われて、なんとなく郡山保健所の保護犬の情報を見てみました。
そこには、すこし薄汚れた犬が、写っていましたが、当方には銀に似ているとは見えませんでした。 しかし、子供の頃に飼っていたクロに面影が似ていると感じました。 あまり、飼う気にはなれませんでしたが、写真掲載から1か月くらい経っていたので、経過が気になり思わず問い合わせてしまいました。
結果、是非会いに来てくれとの事でした。 里親を、世話して頂いている、ボランティアの方が間に立ってくれ、当方の家の環境、10年、15年後の、当方夫妻の年齢、
一緒に住んでいるペットとの相性などを気にされていましたが、以前に秋田犬を16年
くらい飼っていた事でOKとなりました。 当方達も、銀の主治医に相談していました。 病気などで、すてられていた場合は、結構大変かも知れませんと言われましたが、引き取った時に健康診断をしてもらう約束をしました。
犬を、引き取る事で、毎日また散歩に行かなければならない事。 泊まりがけの旅行
では、犬の対応をしなければならない事も考え、ボランティアの方には、「とりあえず見に行きますが、引き取る犬が、当方達と相性が悪い場合、また狂暴な場合とか、病気の場合は、引き取れません。」としましたが、2012年3月25日の日13:00に約束
して見にいきました。 当日の、メモがありました。「8時自宅出発、ボランティアの方、保健所の女性の課長さん、蘭を世話してもらっているスタッフの方、保健所の守衛さんに会いました。ワンちゃんは健康そうであった。女房、当方にすぐなれた。往復490kあり、会っている最中に水溶便があり少し心配。 18:30自宅近くのペット診療所。」とあります。
当方が、引き取る決断をしたのは、前の銀にはあまり似ていませんでしたが、少しやつれた様子でしたが、穏やかな様子で、女房の手をペロペロなめた事と、はっきり言いませんでしたが、保護期間が長くなっているので、殺処分の可能性がありそうとの事でした。
可哀そうになり、思わず「引き取ります」と、言ってしまいました。
猪苗代湖の周りで、うろうろしているのを保護したそうです。 謙譲証明書、誓約書などにサインしました。 蘭の診断結果は、良好で問題ありませんでした。 蘭は、しばらくは、警戒していましたが、可愛がっている内に徐々に慣れてきました。
当方、ブログを始めたので、久しぶりに、ボランテイアの方に連絡を取り、ブログの
案内をしたところ、非常に喜んでくれました。 当方達の引き取りの様子を、引き取った日にブログに記事にされていて、その記事を送っていただきました。
良ければ、参考にして下さい。 その後の様子は、また報告します。
(蘭を引き取ってから、しばらくして昔しのパソコンがクラッシュしてしまい、ボランティアの方の連絡先わかりませんでした。 ボランティアの方の、ブログをみつけ
連絡取れました。)
https://ameblo.jp/rachel-ma/entry-11204596306.html