秋田犬 赤虎毛の蘭

四匹の秋田犬を、いつのまにか計45年間飼ってきました。 できれば、興味のある方、知りたい方に経験したことを紹介したいと思います。

32.蘭は、郡山保健所の保護犬でした。

 保健所に行った時の記録が、見つからず報告遅くなりましたが、蘭は福島県郡山保健所より引き取った保護犬でした。  2011年12月に、16年9か月生きてくれた虎毛の秋田犬の銀が亡くなってしまい、しばらくは喪失感でがっくりしていました。  もう犬を、飼う気はありませんでした。 そんな翌年の3月のある日に、銀の事を良く知っていたご近所の方に、「郡山保健所の保護犬の情報の中に、銀ちゃんそっくりの犬がいるわよ」と言われて、なんとなく郡山保健所の保護犬の情報を見てみました。

  そこには、すこし薄汚れた犬が、写っていましたが、当方には銀に似ているとは見えませんでした。  しかし、子供の頃に飼っていたクロに面影が似ていると感じました。 あまり、飼う気にはなれませんでしたが、写真掲載から1か月くらい経っていたので、経過が気になり思わず問い合わせてしまいました。

  

 

結果、是非会いに来てくれとの事でした。  里親を、世話して頂いている、ボランティアの方が間に立ってくれ、当方の家の環境、10年、15年後の、当方夫妻の年齢、

一緒に住んでいるペットとの相性などを気にされていましたが、以前に秋田犬を16年

くらい飼っていた事でOKとなりました。  当方達も、銀の主治医に相談していました。 病気などで、すてられていた場合は、結構大変かも知れませんと言われましたが、引き取った時に健康診断をしてもらう約束をしました。

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引き取った頃の蘭



 

犬を、引き取る事で、毎日また散歩に行かなければならない事。 泊まりがけの旅行

では、犬の対応をしなければならない事も考え、ボランティアの方には、「とりあえず見に行きますが、引き取る犬が、当方達と相性が悪い場合、また狂暴な場合とか、病気の場合は、引き取れません。」としましたが、2012年3月25日の日13:00に約束

して見にいきました。  当日の、メモがありました。「8時自宅出発、ボランティアの方、保健所の女性の課長さん、蘭を世話してもらっているスタッフの方、保健所の守衛さんに会いました。ワンちゃんは健康そうであった。女房、当方にすぐなれた。往復490kあり、会っている最中に水溶便があり少し心配。 18:30自宅近くのペット診療所。」とあります。

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蘭を引き取った頃の写真

 

当方が、引き取る決断をしたのは、前の銀にはあまり似ていませんでしたが、少しやつれた様子でしたが、穏やかな様子で、女房の手をペロペロなめた事と、はっきり言いませんでしたが、保護期間が長くなっているので、殺処分の可能性がありそうとの事でした。

 可哀そうになり、思わず「引き取ります」と、言ってしまいました。

 

猪苗代湖の周りで、うろうろしているのを保護したそうです。 謙譲証明書、誓約書などにサインしました。 蘭の診断結果は、良好で問題ありませんでした。  蘭は、しばらくは、警戒していましたが、可愛がっている内に徐々に慣れてきました。

 

当方、ブログを始めたので、久しぶりに、ボランテイアの方に連絡を取り、ブログの

案内をしたところ、非常に喜んでくれました。  当方達の引き取りの様子を、引き取った日にブログに記事にされていて、その記事を送っていただきました。

 良ければ、参考にして下さい。  その後の様子は、また報告します。

 

(蘭を引き取ってから、しばらくして昔しのパソコンがクラッシュしてしまい、ボランティアの方の連絡先わかりませんでした。  ボランティアの方の、ブログをみつけ

連絡取れました。)

    

https://ameblo.jp/rachel-ma/entry-11204596306.html

 

 

 

 

 

 

2019年5月28日スマホ画面時に、レスポンシブデザイン に対応していないとの事で、気にいっていたVenetia から、Reachに替えました。 以前のデザインでは、スマホ画面時に正しく表示しない との事でした。 自分の文章を読み直すと、誤字、言い回しのおかしいところが多いのに 気が付きます。 おかしいところ有れば、ご指摘お願いします。 。