秋田犬 赤虎毛の蘭

四匹の秋田犬を、いつのまにか計45年間飼ってきました。 できれば、興味のある方、知りたい方に経験したことを紹介したいと思います。

112.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  シャンプー

 暖吉が、体をかゆがるので、薬用のシャンプーを使って、体を洗いました。

 

荻窪に来たころの暖吉

 暖吉も、我が家にもだいぶ慣れてきて、眠る時には、当方達のベットの足元の敷布の上に布団をひいた自分の場所を見つけてそこで眠るようになりました。 大人しく寝ていますが、明け方近くになると、かゆいのか自分の後ろ足で自分のおなか当たりを、一生けん命に掻いています。 獣医さんにもらったスプレーや塗りくすりを付けていますが、なかなかかゆいのが治らないようです。 当家の2代前の秋田犬の銀も、肌が弱く苦労しましたが、同じ傾向かも知れません。 そこで、シャンプーしてあげれば、多少痒みにも効果があると思い、お風呂の残り湯も使い、シャンプーしました。  カメラが濡れてしまうので、写真は撮りませんでしたが、全身を洗う事ができました。

散歩の途中での暖吉

 今回は、お風呂の残り湯がありましたので、それを利用しました。  暖吉も、毛の塊なので、シャンプーを使うと大量にお湯を使うと思い、基本的にはお風呂のお湯を27度くらいであったのを、35度くらいに温めて利用しました。  暖吉は、かけるお湯が冷たくないので、お風呂のお湯をかけても、嫌がりませんでした。  洗面器で、次から次と濡らして、その後はシャンプーをかけていきました。 首から上は嫌がるので、あとでシャワーで目と鼻を、当方の手で押さえて軽くお湯で流すだけにしました。

散歩の途中での暖吉

 

以前の蘭も同じでしたが、足を一本ずつ泡立て、しっぽを泡立て、首の下、お腹の下を

泡立て、背中を泡立てれば、一応全身をシャンプー出来ました。 当家の先代の秋田犬蘭よりも、ひと回り小さいようで、蘭よりも洗う時間が少なくて、済んだ気がします。

 

近くの与謝野公園の入り口で

 

暖吉の毛のほうが、細かい薄い毛のような感じがしました。 先代の蘭の時には、大量の抜け毛がでましたが、暖吉は茶色の薄い毛が多少でる程度で、意外と抜け毛は少なかったです。  暖かいお湯で洗ったせいか、少し気持ちよさそうにしていました。

 

善福寺緑地公園で暖吉

 少し泡立てから、残り湯でどんどんシャンプーを流していきました。  最後は、シャワーのお湯で流しました。  シャワーで流し終わると、暖吉は自分で体のお湯をブルブルと振るって、水を切りました。  その後はタオルで、よく拭いてあげました。

 先代の蘭の時には、シャンプーをしたあと、お風呂場中に、蘭の毛がついていましたが、毛の性質によるのか、ほとんど抜け毛が残っていませんでした。  蘭の薬用シャンプーが一瓶の半分残っていましたが、今回のシャンプーで少し足りないくらいで、全部使いました。

北条大池での暖吉

 

 シャンプーの結果、残念ながら、痒みは相変わらず続いています。 痒み止めの薬は効果があり、掻くのが多少減っています。シャンプーするのには、洗う側も濡れるのが大変ですが、あまり嫌がらないようなので、時々実施していくつもりです。 シャンプ―終わったあとには、よくタオㇽで拭いて乾かして、おやつを上げるようにしました。

 今回は、濡れるので写真は撮れませんでした。

 今までの写真を載せます。

北条大池での暖吉




 

 

2019年5月28日スマホ画面時に、レスポンシブデザイン に対応していないとの事で、気にいっていたVenetia から、Reachに替えました。 以前のデザインでは、スマホ画面時に正しく表示しない との事でした。 自分の文章を読み直すと、誤字、言い回しのおかしいところが多いのに 気が付きます。 おかしいところ有れば、ご指摘お願いします。 。