秋田犬 赤虎毛の蘭

四匹の秋田犬を、いつのまにか計45年間飼ってきました。 できれば、興味のある方、知りたい方に経験したことを紹介したいと思います。

102.秋田犬 赤虎毛の蘭  さよなら蘭ちゃん(1/2)

 

 最近、プログを更新していなかったのは、パソコンの調子がおかしくなったのと、

一眼レフのカメラのバッテリが、充電しても、きれいな画像が取れなくなったのが原因です。

 パソコンを直し、バッテリーを購入して、早くプログを更新したいと思っていましたが、蘭がここ数か月調子を落としていましたが、2023年4月13日に亡くなってしまいました。

 ここ数か月、蘭が調子を落としていたので、3か月先または、半年、1年先のこの場面を、秘かに恐れていました。しかし、この時期に亡くなるとは、心の準備ができていなくて、ドカンと胸に大きな穴を開けられたような衝撃を受けてしまいました。 蘭の前に家にいた秋田犬の銀は、16歳9か月で、亡くなりましたが、15歳で歩けなくなっても、1年半くらいは、寝たままで生きていてくれていて、車に乗せていろいろな所に連れて行き、それなりに、嬉しそうな様子をしてくれたので、蘭ももうしばらく生きていてくれると思っていました。

2016年4月14日 朝霧高原のそばのパーキングで

  思い出の写真を何枚か選んで、大きくしましたが、あとで撮影した日を見てみたら、偶然なのか、蘭の葬儀の7年前の日でした。 やってあげたい事は、いろいろありましたが、いくら後悔しても、蘭は絶対帰ってこないので、一緒に過ごした楽しい思い出を感謝して、ありがとうありがとうと、なんどもいいながら、体をさすっていました。

 

       2013年1月19日  美保の松原のそばの灯台の前で

 蘭の前の先代の秋田犬の銀がなくなったのは、2011年12月25日で、蘭を郡山の保険所から、引き取ってきたのは2012年3月25日(日)でした。 上記写真は、まだ荻窪に来て1年経っていないことで、自分の名前が蘭とはっきりしていないころの写真です。  

 

2017年11月19日 茂原のそばのドックラン設備で

 亡くなって1か月くらいして、やっとプログ書く気になれました。 報告を重視し、これから、修正し完成させますが、未完成ですが、先に公開します。

 亡くなったことを、2012年3月にお世話になった郡山保険所の関係者の方、および小川様になんとか報告したいと思いましたが、古いパソコンに入っていて、連絡先がわかりません。

 当コラムに、何度か、温かいコメントを頂き、とうとう会えませんでしたが、くま子の保護者の白根様、ときどき散歩の途中でお会いした、ヨウカンちゃんの飼い主様、ハルちゃんの飼い主様、いつも蘭を待っていてくれたピレネー犬のクレアちゃんの飼い主様、また蘭を応援してくれたたくさんの方に、感謝と報告ししたいと思います。

                       2019年2月14日 稲敷の公園で

 4月14日悲しい気持ちで、蘭を葬儀場に運びました。 家を出る時には、蘭をかわいがってくれた、女房の姪の家族および、近所の方も、お花も持ってきてくれました。

 お花を、買いに行きましたら、お花屋さんもいつも蘭の事を見ていたと、お花屋さんからもお花をい頂きました。 周りの人からも、好かれていた事がわかり、嬉しくなりました。 葬儀場は、先代の銀がお世話になった同じ場所を、選びました。

  宗教法人 浅間山 慈恵院(付属 多摩犬猫霊園     (参考用)

  〒183-0001 東京都府中市浅間山2-15--1  電話 042-365-7676 (代)

 火葬は、予約制との事でしたが、空いていましたので、40分待ちくらいで、お願い出来ました。 当方は、戒名もお経も必要ないと思っていましたが、蘭を思い出す時間が欲しくて、戒名、お経もお願いしました。 (参考用 秋田犬は、全部で 74000円でした。)   火葬を待っている時間、およびお経をしていた時間、計 2時間くらいの間、蘭および先代の銀と一緒に遊びに行った数々の場所、一緒に過ごした日々を思い出しました。

               2019年4月2日 善福寺緑地公園にて

  やってあげたい事は、まだまだいろいろありましたが、精いっぱいの事を実施し、冷静に見れば、寿命をまっとうしましたので、長い間一緒に暮らしてくれた事を感謝して、見送りしました。

                      2019年2月14日 善福寺緑地公園にて

 蘭の、最後までの様子を、秋田犬を飼っている飼い主さんに、参考になると思いまとめます。

 〇急激な足の衰え

  2023年1月の初旬には、立ち上げる時に起こしてあれば、長い距離は嫌がりましたが、1kmくらいの距離は、歩けました。 それが、2月の始めには長い距離は、歩けなくなりました。 筋肉の衰えではなく、足が麻痺しているような感じでした。 2月10日には、いつもの散歩コースは距離的に歩けないので、今後の足腰の衰えを心配して、2月11日、12日、14日、17日、18日、19日、21日と、約200m離れた目標の建物まで、タオルでお尻を持ち上げながら、25㎡くらいずつゆっくり、少しずつ休みながら歩き、目標の建物の前で行って、15分くらい休んでから、またゆっくり、戻る事できました。

 家では、この頃は壁によりかかりながら、歩いてベットの部屋と居間の間を、少しお尻を持ちあげてあげると、よちよち歩いていました。

郡山から我が家来た頃、20012年の写真です。

  蘭は、2月22日には、50m くらいの距離も歩けないので、歩かさせるのを諦め、階段の下まで、降ろしてから、駐車場の前で30分くらい休めさせる事にしました。 その後、天気の良い日は歩きはあきらめ、2月22日、23日、26日、28日、3月3日、9日、12日、14日、19日と駐車場にまでは、連れていきました。 19日は、駐車場で、少し頭を上げたけで、起き上がれませんでした。 2月28日に、獣医さんに、連れて行ったところ、最初はステロイドを打つとの話しでしたが、針、マッサージ、お灸をしてもらい帰ってきました。 治療方法は、少し疑問になりましたが、蘭の状態を見て判断したものと理解して、なにも聞きませんでした。

     

千葉の蓮沼公園のそば砂浜で、3から4年前

 かなり、長くなりましたので、最後の数か月の様子は、その2)にまとめます。


 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年5月28日スマホ画面時に、レスポンシブデザイン に対応していないとの事で、気にいっていたVenetia から、Reachに替えました。 以前のデザインでは、スマホ画面時に正しく表示しない との事でした。 自分の文章を読み直すと、誤字、言い回しのおかしいところが多いのに 気が付きます。 おかしいところ有れば、ご指摘お願いします。 。