蘭が、4月13日に亡くして、約半年が過ぎました。 6月頃のNHKの放送で、犬が歩けなくなる原因の一つで、椎間板ヘルニアが原因の場合があるとの事でした。 蘭の場合は、その動作から、確かに当てはまると思われました。 もっと、早く気が付けば治療に連れて行けたのにと、大きな後悔の念が上がりました。 もう後悔しても、なにもっできないと諦め、ただただ一緒に過ごしてくれたことに感謝していました。 それにしても、家の近くを歩いても、車で出かけても、一緒に行った所に出会うと、昔しの
事が思い出され、寂しい限りでした。
そんな中で、秋田犬のサイトを見ていたら、保健所で保護された保護犬の記事が、頻繁に目に付くように、なりました。 当初は、かわいそうな保護犬を一匹でも引き取って育ててあげたいと、9月頃から見はじめました。 当方は、女房とも60歳以上ですが、すぐ近くにいる姪夫妻(40代)が、なにかあった時には、あとは引き受けてくれる
との事でした。高齢者でも応募できるとご認識して、保健所に拒否されると思わず、次次とMIX犬を6匹ほど申しこんで、規則に抵触していると気が付くまでに、断わら続れました。その後、雄の秋田犬を頂けるとの話しがあり、片道 420km走り、女川市まで、面会に行きました。 雄の秋田犬なので、馴れるまで時間がかかり、連れて帰るのは無理ではないかと懸念していました。 ところが、会ってみたら、当方達に非常にフレンドリーで、前の飼い主さんも心よく譲って頂けるとの事で、連れて帰ることにしました。
25kgの雄の秋田犬で、3歳3か月でした。 聞いた名前で呼んでもキョトンとしているので、名前を「暖 吉」(だん きち)とつけて、本人にも覚えさせる事にしました。 環境の変化から、散歩に馴れていない様子でしたので、1日 3回のペースで少しずつ距離を伸ばしています。 15日から2日目でこれからですが、いろいろと連れて行こうと思っています。 気が付けば、4匹目の秋田犬です。
散歩しながら、銀、蘭の事を思い出します。
これからは、暖吉を幸福にしてあげたいと、一生けん命頑張るつもりです。
蘭と同じような体形ですが、背丈は蘭より、低いようです。