プログを、読まれた方から質問されましたので、まとめます。
今飼っている、赤虎毛の蘭、それ以前に飼っていた長毛系の虎毛の銀、子供の頃に飼っていた黒いろのクロとも、秋田犬の雌でした。
子犬の事も考えましたが、子供の頃に飼っていたクロが、一回目に10匹、二回目に12匹も子供を産んでいた事を経験していて、都会の中で部屋の中で10匹も育てる事は無理ではないかと思い、銀、蘭については、早めに不妊手術をしました。 本当かどうかわかりませんが、子供を産まない場合に、不妊手術をしないと癌になり易いとも聞いた事もあり早めに手術を決めた理由でもあります。
蘭も不妊手術前には、生理の期間中に血を出すので、散歩の時に、おしめをしたり、流す血をペットボトルの先に如雨露を付けたペットボトルの水で流すのが大変でした。
子供の頃に飼っていたクロちゃんには、何回か子供を産ませました。 多分、クロちゃんが3歳、4歳くらいの時です。 生理の時に、近くの雄の秋田犬を飼っている家にクロちゃんを連れていった事を覚えています。 同じ、父親で一回目は10匹、二回目は12匹の子犬を産みました。 その頃、クロちゃんは広めの犬舎にいて、1畳半くらいの自分の部屋がありました。 子犬が、すごい勢いでクロちゃんのお乳を飲んでいたのを思い出します。 当方は、子供ながらクロちゃんの乳房がいくつもある理由がわかりました。
クロちゃんが、気が立つので、クロちゃんの入り口に当方の母が布のカーテンを付けていました。
2回の出産で、それぞれ数匹ずつ毛が多い子犬がいた事も覚えています。
生まれてからだいぶ経ってから、乳ばなれで、子犬を並べて庭でミルクを飲ませました。
ころころと太っていて、非常に可愛らしかったです。
環境が許せば、銀、蘭にも同じ経験をさせてあげたいとは思いました。
生まれた子犬は、希望者が多数いて、生後4か月くらいでもらわれて行きました。
クロちゃんの子孫がわかれば、当方でも引き取りたいとも思いましたが、わかりませんでした。
クロちゃんは、若い時に秋田犬の子供を2回産みましたが、8歳から10歳くらいの時に
も、MIXの子供を産みました。
この時は、どういう訳か1匹だけでした。
父親も関係しているのでしょうか?
そのころ、実家は改築していて、庭も建屋の敷地になり、クロちゃんの犬舎をつぶして、犬舎の中にあったクロの部屋だけを外に出して犬小屋にしていました。
我が家の前の家の犬で飼っていたミックスの犬が、夜に我が家に忍び込んで、クロに子供を産ませました。
クロちゃんは、外で飼っていたことと、またフィラリアにかかっていた事もあり、12歳半くらいで亡くなってしまいました。
クロちゃんの子供は、ゴンと名付けていて、父親の犬に似た茶色の中型犬で、非常に元気でした。
その頃、我が家は改築したあとで、ブロックベイの内側に盛り土がしてあって、盛り土の上に乗ると外が見えるようになっていました。
そのころ、当方はまだ独身で、夜10時頃家に帰ってくると、ゴンがヘイ上から外を見ていて、当方が見えるところまで来ると、ヘイから飛び降りて喜んで駆け寄って来たことを、懐かしく思い出します。