蘭が、どのくらいの人間の話す言葉を理解するのか、数えてみるとおおむね1ダース
程度の言葉と思えます。 目を見ながら話しかけると、蘭はじっと聞いています。
子供の時に飼っていたクロと、蘭の前に飼っていた銀は、目を見ながら話しかけると、首を傾げながら一生懸命こちらを見ながら、さも何を言っているのか理解したい
素振りで、顔を右に傾けたり、左に傾けたり、2頭とも同じような素振りをしていました。 この点、蘭は理解しているのか全然わからないのか不明で、じっと聞いていて、
個性の違いを認識しました。 それでも、3頭とも同じくらいので、人間の言語の
理解度と感じました。 お手、伏せ、待てなどの、言葉と一緒に、人間の動作の
指示がある言葉は、良く理解しているようです。 また、同じ言葉を、おおむね5日間くらい繰り返し聞かせると、ある程度理解します。
また、しばらく使っていないと、忘れてしまいます。 蘭は、2018年の夏の猛暑の最中にクーラーの下で四六時中寝ていて、足腰が弱ってしまい、一時寝ている状態から起き上がりお尻を上げるのが中々大変でした。 この間、足腰の弱さを考慮して「お座り」と蘭に言うのを避けていました。 最近、だいぶ遠くへの散歩などで足腰が治ってきたので、「お座り」と言った時に、しばらく蘭は戸惑ってわからない雰囲気で
した。 お尻を押したりしていたら、すぐ思い出したようです。
1)良く理解していると思われる言葉
お座り お手 足 伏せ ハウス 待て ダメ お散歩
おいで 蘭
2)ある程度理解している言葉
お留守番 ごはん
3)別の意味で理解しているかも知れない言葉
あとで 死んじゃう
*「死んじゃう」 時々、食事の時に、蘭が食事の一部をねだり当方の手の下
から顔を出してきます。 この時、玉ねぎ、チョコレート、ブドウパンなど
犬に毒の食材の時に言いますが、「死んじゃう」と言うと、なにももらえない
のが分かり、催促をやめます。