子供の頃飼っていた、秋田犬のクロは当方の事を、自分の子供のように思っていた
ふしがあります。 5歳くらいの時は、当方はいつも半ズボンでしたが、駆け回っ て転んだ時に、膝を地面にぶつけ血を流し泣いた事があります。 この時に、そば
にいたクロが、飛んできて膝をペロペロ舐めてきました。 クロは、当方の2倍くらいの体重で、自分を守る対象とみているようでした。 また、13.猫と住むの子猫を救った事など雌の秋田犬は、母性本能的性格が多少あるのではと感じます。
また、同じくらいの時代の話ですが、友人と遊んでいた時に、当方が一緒の時にはそばでおとなしくしていましたが、当方がトイレで離れた時に友人が当方の遊具をさわろうとすると、うなり声で威嚇して当方の遊具に友人をさわらせなかったとの事です。 これも、秋田犬の家族を守ろうとする性格かも知れません。
同じような話しは、大人になって飼い始めた銀にもありました。 友人が、当方
宅に泊まりに来た時の話しです。一緒に談笑していて、当方が席を離れた時に友人がテーブルの上の物にさわろうとした時に、いままでテーブルの下にじっとしていた
銀にうなり声で威嚇され、テーブルの上のものを、怖くてさわられなかったとの事です。 上記と同じ性格を感じます。