子供の頃に、黒い雌の秋田犬を、飼っていました。 犬が一歳くらいで、我が家に来て十二歳で亡くなるまで、家族同然の気持ちで飼っていました。 名前は、足元が白い毛になっているのを除いて、全身が黒い毛でしたので、クロと呼んでいました。
足首の部分が白いためよく足袋をはいているなどと言われていました。 黒は、また別の名前があり、正式の名前は、姫司号と呼んでいました。 男親が、少し名前が売れていて、司号と言う名前でした。
クロも時々犬の品評会に出場していて、二歳から三歳の時に秋田犬の全国大会で、優勝したことがあります。
クロは、まだ小さかった私しへ母親のように、接ししている面もありました。 下記に写真を載せます。
いくつかの大会に出場して上位入賞したり優勝したとの事ですが、下記のみ残っていました。 1954年 JAPAN KENNEL CLUB DOG SHOW 優勝
優勝した時のタグ
優勝のタグを、入れていた木箱。(一部破損)
見にくいですがが、 社団法人 全日本警備犬協會 の文字が読み取れます。
下記
30歳過ぎた頃に、妹からペットショップに、クロちゃんににている秋田犬がいると言われて、見にいったのが、次の秋田犬です。 白と黒の虎毛で、
見た目から、銀と名付けました。 残念ながら、毛が長くて、長毛種の秋田犬で、両親共秋田犬ですが、血統書は日本ケンネルクラブでした。 性格的には、完全な秋田犬で、生後六か月くらいから飼い始め、十六歳九か月で亡くなるまで飼っていました。
あまり良い写真残っていませんが、下記が銀です。
銀が亡くなったあとがっくりして、もう犬は飼うのは止めようと思っていましたが、銀に面影が似た犬に出会い、飼ってしまったのが、蘭です。
蘭に出会った時に、二年ぶりくらいで我が家のベランダに置いてあったしぼんでいた蘭が花咲いたので、女房の希望で蘭と名ずけ、2011年より飼っています。