11月13日で、先代の蘭が亡くなってから7か月になり、11月15日で暖吉が来て1カ月になります。 そんな事を考えながら、11月14日(火)に夕方の散歩には少し早い時間に、蘭とよく行った善福寺緑地公園に向かいました。 暖吉は、少し広い場所に出たせいで、非常に喜んで右に左に飛び回ります。 まっすぐに歩かせようと思い、リードを短く持ち引っ張られた時には、引っ張り返して、顔の目を見て「引っ張ったら、駄目」と大きな声で言いました。 この動作を、何回も繰り返し、今では急に引っ張る動作が、だいぶ少なくなりました。
先々代の、秋田犬の銀には、獣医の先生に勧められて、皮の部分と鎖の部分がある首輪を買いました。 この首輪は、引っ張った時に、首が締め付けられるので、引っ張りの矯正になります。 銀の首輪は見つかりましたが、古くなりボロボロでした。 ペットショップ、ネットで同じようなものを探しましたが、小型犬用はありましたが、首回りが50cm以上のものは残念ながら見つかりませんでした。
善福寺緑地公園には何回も、先代の蘭と来た事を思い出しました。 まだ、川の下流の飛行機公園のところまでは、暖吉が落ち着いて歩かないので、まだ行っていませんが、そのうちに連れて行くつもりです。 ベンチに座っていると、先代の蘭を知っていた人がいて、この日も3人の方から声をかけられるました。 善福寺緑地公園の、河津さくらの咲く木の前のベンチまでは、我が家より当方の足で、5000歩あります。
先代の蘭の時代から少し遠出する時には、リュックサックに飲み水を入れた水筒と、水を飲ませるアルミの桶をいれて持って行くようにしていました。 また、お手とかお座りができないので、犬用のお菓子も、リュックサックに入れていきました。 暖吉は、公園の周りが広いのが気にいったのか、すごく喜んでいました。
善福寺緑地公園に行く時には、2Lの水を入れたペットボトルを、通常5本持って行きます。 1本は、暖吉の飲料水で、あとの4本はマーキング対策用です。 マーキングは、しばらくすると暖吉はすぐなにも出なくなるのですが、こまめにマーキングの格好をするので、そのたびに水をかけるので、用意したペットボトルの水はすぐ無くなってしまいます。 公園に着く頃には3本くらいは無くなります。 帰る時に公園のトイレで帰りの分を補充しています。
公園に着くと、ベンチに座り、暖吉の引綱を短くベンチに縛り付けて水を飲ませます。 喉が渇くのか、かなりの勢いで水を飲みます。 ベンチの前は、川の横の歩道になっていて、多くの人と、散歩途中のワンちゃんが通ります。 柴犬、甲斐犬、
プードル、mix犬、レトリバー**その他、 小型犬が多いのですが、馴れているのか暖吉の鼻先まで寄ってきます。 暖吉は、他の犬との接触があまりなかったようなので、少し驚いた対応をしますが、少しずつ慣れてきました。 中には、先代の蘭に仲良しだった犬もいて、懐かしく蘭との接触を思い出しました。 暖吉が感心したことは、どんなに吠えられても、一声も吠えなかかった事です。 暖吉が、他の犬になれる訓練にもなるので、また連れてくるつもりです。