蘭を、時々ドライブに連れ出していますが、連れ出す期間が長引くと、蘭はドライブを催促する素振りを見せます。 散歩から帰った時に蘭が、車の方に行ったり、夫婦で車で出かけて、帰った時にドアの外に出て、車の方に行きたがったりする素振りを見せます。 前記の事もあり、蘭のために2月最後の土曜日に、どこかに行く事にしましいました。
新型コロナウイルスの事もあり、人の集まるところを避けて、なるべくドライブ中心で行く事にしました。 いろいろ考えましたが、千葉の海岸を目指す事にしました。
蘭を、連れていくため、蘭の食事の用意、水の用意、車の中にひくクッション、毛布等を用意すると、蘭は出かける事を察知して、様子が変わってきます。 引綱を首輪にかけて、階段を降りる時には、スキップするような感じで歩きます。 車にもすんなりと乗ってしまいます。
新型コロナウイルスの影響からか、いつもの土曜日の道路に比べて、すいており、
通常は、高井戸から高速道路にのるのですが、一般道で荻窪から50分くらいで、市川の手前まで走れました。 蘭は、最初は外を一生懸命見ていましたが、そのうち気持ちよさそうに、足を横に出して寝てしまいました。 新型コロナウイルスの影響か、道路もかなりすいており、国道 357-国道16-国道 292(勝浦街道)と、一般道を走りました。 普段なら、高速道路を使っても、2時間以上かかる国道292にある道の駅 おおたき たけゆらの里に2時間程度で、着きました。
蘭は、カメラを向けると、まぶしくなる事を、経験してから、カメラを向けると顔をそらしてしまいます。 すいていたので、行けるところまで、館山を目指す事にしました。 小湊ー鴨川と進み、鴨川の仁右衛門島のそばで、海岸に出らるところがあり、
蘭を砂浜に降ろしました。
蘭は、砂浜が気にいったのか、なかなか車に乗ろうとしませんでした。
道の駅 鴨川オーシャンパークにも寄りました。 お客は、あまりいませんでしたが、展望台から外海をたぶん北海道方面を目指している船が何隻も見えて良かったです。 また、すいている売店が充実していて、当方は鯵の干物を買いました。 蘭は、道の駅の回りに、あるく場所が多く喜んで歩いているようでした。 観光客の人から、
「なに犬ですか?」「秋田犬です。」 など、何人かから話しかけられました。
さらに、館山を目指しましたが、館山の手前のローズマリー公園まで行ったところで、蛍の光が流れていましたので、そこから帰る事にしました。 冨浦方面を目指し、
木更津から海岸の横の道を通り、357経由で、家に帰りました。 途中食事をして、
一般道のみで走りましたが、10時前には荻窪の自宅に着きました。 冨浦から自宅までの間、蘭も数回車から降りて、満足したようでした。
また、道がすいていれば同じようなコースを行きたいと思います。