蘭が、時々車に乗りたい素振りをするのと、天気が曇りの予想でしたので、冨里にスイカを買いに行く事にしました。 蘭が、車に乗りたい素振りは、今一良くわかりませんが、散歩の帰りに車の方向に引っ張っていったり、女房が車で帰った時に過剰に反応したり、昼間にTVを見ている当方の顔を見ながら足をかけてくる等の行動で、車に乗ってどこかに行きたい時の行動かなと思っています。
いずれにしても、車に乗るための蘭の必要品を準備していると、行く事がわかり大喜びしますので、車に乗る事は好きなようです。 冨里に行く理由は、スイカを当方が好きな事もありますが、行く途中に蘭を遊ばせるところがいくつもあり、いつも蘭が非常に喜ぶので、年に数回は行くようになってしまいました。
6月22日(土)は、出発当初は曇りかげんで、あまり暑くなくちょうど良いと思って出かけましたが、結果的には途中かなり雨が降ってしまいなかなか蘭を車の外に出す事もできませんでした。 それでも、蘭は車の中で外をみたり寝転がるのが好きなようで喜んでいる様子でした。
蘭は、車の用意が済むとすぐ車の後ろの座席に乗り込みました。 ドライブの準備等は、58.秋田犬蘭と千本松温泉と同じですので、そちらを参考にして下さい。 また、冨里のスイカは同じく58.の記事で書いてあるように、庄和の道の駅で買ったのですが、残念ながら甘さがたりなかったと感じました。 毎年、冨里には何回かスイカを買いに行き、結構おいしく食べていますので、今回は期待していました。
冨里に行く時には、いつもは少し早めに出て外環の大泉ICから乗り、三郷南ICで降りて、鎌ヶ谷まで行き国道464号線の最終まで行き冨里に行っていました。
今回は、思い立ったのが10時過ぎで、あまり遅く行くとスイカが無くなる可能性もあると思い、冨里ICまで高速で行く事にしました。 外環が京葉道路、東関東自動車道までつながった事もあり、少し高いスイカになったとは思いつつ高速で行く事にしました。
急いでいて、12時も過ぎていましたので、酒々井PAで牛丼ですせました。
食事の後に蘭を車からおろそうとしたのですが、細かい雨が降っているのを見て、蘭は降りるのを嫌がり降りませんでした。
昨年、冨里で296号線の横の畑で売っているところをみつけ食べたところ美味しかったので、とりあえずその場所を目指しました。 296号線の七栄交差点の先をまっすぐ行き、、御料交差点の少し先の高根病院の先の左側にあります。 まだ、12時40分くらいで営業中の看板が見えたので、喜んでお店に行きましたが、スイカは売り切れてしまったとの事でがっかりしました。
蘭は、降りがったのですが、急いで戻り冨里市役所の隣のJA冨里産直センターに行きました。 こちらの方は、まだスイカが山のようにありました。 また、車でスイカを買いに来る人が、かなりいました。
レジで、サンプルよりスイカのサイズを選びお金を払うと伝票をもらえて、伝票と引き換えに、スイカ置き場からスイカをもらえる仕組みになっていました。 大きさ2Lを選び3000円との事で、少し高いとも思いましたが、高速を使って来ましたので、買ってしまいました。 蘭に水を飲まし、車から降ろしました。
広場を歩いていたら、突然すごい雨に見舞われてしまいました。
すぐに雨宿りしました。
冨里に行くときには、よく寄る場所に酒々井総合公園があります。
無料駐車場があり、かなりの広い場所があり、蘭も喜ぶのですが、大雨に
なってしまい、あきらめました。
蘭は、外の様子を見ながら、まんざらでもない様子でしたので、安心しました。
のんびり帰る事にしましたが、雨が少し小雨になったので、帰り道の途中にある464号線沿いの県立北総花の丘公園を目指しましたが、雨がやまないので、ここもあきらめました。
散歩はあきらめ、近くの真名井の湯に寄る事にしました。
雨が降っていても、30分くらい蘭を歩かせるかと思いましたが、蘭は足を踏ん張って
降りるのを嫌がるので、車から降ろさない事にしました。
真名井の温泉の広い駐車場
今回は、ほとんど車に乗っているだけの蘭でしたが、運転中に運転席と助手席の間のダッシュボードの上に頭を乗せて外をみるなど、それなりに楽しんだようです。
雨でなく、カンカン照りで無い時にまた連れてくる事にして温泉に入ったあと帰りました。
温泉は、土曜日850円で、地下1500mのところから曳いた温泉との事で、大きな露天風呂、おおきなサウナもあり、快適でした。
今回のドライブは、荻窪からは、往復で200kmくらいでした。
また、行く事にします。
なお、家に帰ってスイカを食べましたが、なかなか美味しかったです。