秋田犬 赤虎毛の蘭

四匹の秋田犬を、いつのまにか計45年間飼ってきました。 できれば、興味のある方、知りたい方に経験したことを紹介したいと思います。

116.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  ドッグラン好きの暖吉

暖吉は、まだお座りができません。 お菓子をあげて、腰を落とそうとしても、じっと我慢して、腰を落としません。 時々、自分からお座りのポーズを取るので、その時に「お座り」と言って、そのポーズを保つようにしているが、まだキョトンとしてお座りを理解していません。  「お手」は、散歩から帰ってきて、家に入る時に足を拭きながら、「お手」と言っていたら、すぐに覚えました。 自分が、相手に頼む時に「お手」しかできないので、ご飯をねだる時、おやつをねだる時、盛んに「お手」の動作をします。

こっちを見て

 暖吉が、出かけるのが好きまたドッグランが好きなのがわかり、空いている時間が

あれば、なるべく車で連れ出すように、しています。 また、公園も好きなので、散歩もなるべく公園にまで、連れて行っています。

成田空港が見える公園にて

福福寺緑地公園にて一休み

常磐道守谷PAのドッグラン(一匹だけ)

 暖吉が、ドッグランで激走するので、先代の秋田犬蘭が登録していた小金井公園への登録を調べて見ました。 暖吉は、鑑札、8種混合のワクチンの証明書はありましたが、狂犬病の登録証が手元になかったので、令和6年度の狂犬病の登録証を手に入れてから、早速小金井公園の管理事務所に行って見ました。  ところで、我が家の先代の雌の秋田犬 蘭、先々代の雌の秋田犬 銀とも、ドッグランに連れて行っても他の犬を無視して、少しも走らなっかったので、ほとんどドッグランには連れていきませんでした。  暖吉だけが、喜んで走るので、登録が必要がない有料道路付属のドッグランに連れて行っていましたが、書類がそろったので、近くのドッグランへの登録を希望しました。

都立和田堀公園内杉並区立ドッグラン広場にて

 小金井公園では、今年からは、WEB登録に切り替わったとの事で、その場での登録は、できませんでした。申請後、10日くらいかかるとの事でした。そのため、杉並区立のドッグラン広場に行くことにしました。 登録はすぐにできてまた、すぐ利用できましたが、日差しの強い日で上の写真で一緒に走っているワンちゃんの他は利用者がいませんでした。  上記のワンちゃんが帰ったあとに、まめ柴が入ってきましたが、体格差からか、暖吉を怖がり吠えながら暖吉にかみついてくるので、一緒に遊ぶ事が、できませんでした。 ちなみに、東京都のドッグランのWEB登録実施しましたが、最後の「私は、ロボットではありません。」のチェック項目が、判定画面が不鮮明で、何度実施しても、チェックがはずれず、2日かかりで、やっとチェックをクリアできました。

「車の写真を、すべてチェックしてください。」→「不鮮明な遠方の画面があるが、遠方に車があるかどうか不明でした。」

  雨の次の日に、龍ケ崎方面に行ったので、ネットでみたドッグランに行って見ました。

龍ケ崎市営ドッグラン

 雨の次の日のためか、砂地の部分が泥だらけになるせいか、2時間くらいいましたが、まわりで見ている人はいましたが、他の犬がいないので暖吉もしばらく走り回っていましたが、すぐに飽きてしまったようです。

龍ケ崎市営ドッグランで、外を見る暖吉

  

外をみる暖吉

稲敷市総合運動公園にて暖吉

  暖吉は、最近2回ほど、小型犬にかみつかれています。以前は他の犬にすぐ寄って行きましたが、最近は直ぐに、寄って行かなくなりました。  かまれるのも困りますが、暖吉が攻撃すれば、相手の犬が怪我する可能性ありますので、怖くなります。

 一匹ドッグランが多いので、また機会を見つけて、連れていきたいと思います。

 

115.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  東京に来て、5か月の暖吉

 いつの間にか、暖吉が東京に来てから、5か月が過ぎました。 昨年の10月15日に、宮城県の女川まで行って暖吉をもらってきました。 実は、当方少し働いていたのと、確定申告の準備、パソコンの入れ替え等があり、しばらく非常に気にはなっていたのですが、Blogの更新ができていなくて、久しぶりの投稿です。 申し訳ありません。  暖吉は、もらってきた時には別の名前を教えていただいたのですが、その名前に反応せず、頂いた血統書の名前にも反応しないので、顔つきから暖吉と、名前を付けました。  1週間から2週間で、自分の名前を暖吉と、認識するようになり、今ではすっかり自分の名前は、暖吉と認識するようになりました。

浮島公園にて

  先代の、秋田犬の蘭の時から、一日 3回散歩に行って来ましたが、暖吉も今のところ、雨の日も雪の日も3回散歩に行っています。 万歩計を買いましたが、平均一日16000歩いています。  暖吉は、おなかの調子が悪く、しばらく下痢気味の便が続いていましたが、食事の回数をかえたりしていました。  散歩で出合った雌の秋田犬のサクラちゃんから聞いた、ご飯に替えてからお腹の調子も良くなってきました。 アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ が教えて頂いた食事の名前で、ネットで購入しています。  東京に来た際には、26kgでしたが、最近では28kgの体重になっています。

常磐道守谷PAのドッグランにて

    暖吉は、雄ですが、実は当方はMIXの雄は飼った事ありますが、秋田犬の雄は始めてです。  初代の黒、二代目の銀、三代目の蘭も雌でした。  また、赤毛の秋田犬も初めてでした。 他は、虎毛系の黒い秋田犬でした。 雄と雌の差がなにか知りませんでしたが、最初の散歩で違いがわかりました。

 初代の黒は、当方が子供でしたので、よくわかりません。

 二代目の銀と蘭は、銀と蘭が特殊だったのかどうかわかりませんが、2匹とも一度も訓練していませんが、基本的に散歩している時に飼い主よりも、前にいきませんでした。 トイレをするときだけ、前に行くので、秋田犬は古風でそんな性格なのかと思っていました。  また、銀と蘭はリードをひっぱったりすることが、非常に少なかったと思います。 それでも、道路に変なものがあったりすると、ひっぱったりすることは、ありましたが。

公園のベンチで水飲み

 ところが、暖吉は散歩になれていないこともあり、前の方に行って、全力で引き綱を

引っ張っていました。  引っ張られる度に、引き戻して駄目と強く目を見て言っていましたが、なかなか治りませんでした。  引っ張り防止の、口につけるタイプの引き綱も買いましたが、効果はあるのですが、嫌がるので、なかなか使えませんでした。

 ここに来て、先代の蘭が使っているハーネスをつけると、締め付けられるせいかあまり引っ張らなくなりました。

首輪とハーネスをつけた暖吉

  暖吉が、先代の蘭および先々代の銀と違う事は、ドッグランでの行動でした。

 蘭も、銀もドッグランに行っても、他の犬を無視して、ほとんど走りませんでした。

  ところが、常磐道の守谷PAのドッグランに行った行ったところ、相手の犬がいなくても居てもかなり走る事がわかりました。  病気が怖いので、8種混合ワクチンを受けさせて、しばらく経って新東名にあるNEOPASA駿河湾連れて連れて行きました。

 暖吉は、ここではびっくりするぐらい喜んで、他の犬とも友好的に接し、また全力で走っていました。

全力で走る暖吉

他の犬と仲良くする暖吉

   

他の犬と仲良くする暖吉

走り回る暖吉

全力で走る暖吉

 こんなにも、全力で走るのなら、また連れてこようと思いました。  また、是非動画で、記録しようと思いました。

114.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  蓮沼海浜公園初めての砂浜

    能登地震の被災者の方、また今現在も懸命に救助活動をされているかたに、こころよりお見舞い申しあげます。 なるべく早く、災害が復旧し、また現状が回復することをお祈りいたします。

 

 昨年の12月ですが、暖吉が車に乗るのを非常に喜び、また広い場所に行くのを喜ぶので、千葉の山武市蓮沼海浜公園に連れて行きました。 海浜公園の横の海岸には、先代の秋田犬の蘭が好きな場所で、何回も行った場所です。 

蓮沼海浜公園にて暖吉(もしかしたら浮島公園?

 暖吉は、久しぶりのドライブに喜んでいました。 高速で、時速80kmくらいで走っているのに、後ろの車がいつまでもついてくるので、不思議に思い後ろの座席をみたら、暖吉がお座りの姿勢で後ろの景色をじっと見ていました。 後ろの車は、暖吉をみていたようです。  暖吉が、外を見るのに飽きて、座席に寝転がったら、暖吉が見えなくなったせいか、わが車を抜いて先にいきました。 

 

 暖吉は、女川の海から400mくらいのところで育ったので、海は見た事あると思います。

蓮沼海浜公園の横の砂浜で暖吉

   砂浜の経験があるかどうか、不明ですが、砂浜を歩き出したらすごく喜んでいました。  リードを、2本つないで長めにつないでいましたが、ぐるぐる当方の周りをまわっていました。  回りに人もいないので、放してあげたい気もありましたが、行き良いよく走りまわるので、どこかに行ってしまうのも怖いので、リードをつないでいました。

回りの様子をみる暖吉

  最初は、馴れてないようで、さかんに砂をなめていて、止めさせるのが大変でした。  海水に接するのも初めてのようでした。  勢いよく海の浅瀬に入り、海水を飲んで、びっくりしたようなそぶり見せていました。

走り疲れて暖吉

     今回は、東京を出る時間が遅くなり、渋滞にも巻き込まれ、海辺につくのが、夕方になってしまいました。  暖吉が、こんなに喜ぶのなら、次回はもっと早くきてゆっくりしたいと思いました。 また、次回も今回のように誰もいないのなら、リードを付けたままで放して、自由に走らせようと思いました。  砂をかなりかんでいたので、心配していましたが、特に心配するような事はありませんでした。  海辺に降りる時に少し陸側から、海辺に行くところが、登り坂になっています。 先代犬の蘭は、最後に来た時には、登りきれずに、一生けん命当方がお尻を押したのを思い出しました。 暖吉は階段を怖がる傾向がありますが、最初は怖がっていましたが、大丈夫とわかると、一気に登りきりました。

海岸にて暖吉

  走りまわり、疲れきったのか、帰りの車のなかでは、熟睡していました。

海岸にて暖吉

  砂浜の砂をなめたせいか、さかんに舌をべろべろさせていました。

 

  

昨日の歩数 16091

  話しは、かわりますが、毎日かなりの散歩をしていると思い、万歩計を買ってきました。 通常は、一日3回散歩に行きます。 昨日は、朝は通常の散歩コース、夕方には善福寺緑地公園に行き、夜は家の周りを軽く回る、通常の散歩パターンでした。

 散歩の歩数を確認したら、16,091歩でした。 当方の歩幅は、約38cmですので、6,114m になります。  通常の散歩を続けていれば、毎日 6kmくらいの運動になることが、わかりました。  散歩は、大変ですが、健康のためにもなると確信しました。   また、暖吉は少し胃腸が強くないようで、ごはんの量を少し増やすと、すぐ軟便になるので、一時 一日3回にしたのを、また4回に戻しています。

 あるメーカの、低脂肪タイプを食べさせていましたが、少しやせてきてしまい、散歩の途中で、一緒した秋田犬と同じものに変えて、食べさせています。  様子をみながら、用便対策で苦労していますが、元気いっぱいなので、安心しています。

 

 

113.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  公園巡りと、そのあとは?

  暖吉を、小金井公園に連れて行ったところ、かなり狂喜しました。 普段の散歩では、最近は、なんとかまっすぐに引綱を引っ張らないで、散歩できるようになってきました。ところが、小金井公園に連れて行ったところ、今までと環境が違い、周りが開けていて、そのような経験がなかったのが、非常に喜んで狂喜していました。 右に左に、飛び回り、こんなにも喜ぶのかと、周りの人に迷惑をかけないように抑えるのが大変でした。

公園を歩かせる前暖吉

 

 お茶屋さんの前の、ベンチに座って水を飲ませてから、公園を一周しました。 犬好きの人が多く、3組 5人方が、水を飲ませている間に話しかけてきました。 暖吉は、いつもの場所に比べて回りが広く見えるせいか、喜んでまっすぐに歩かせるのが大変でした。 

公園を歩かせる前の暖吉

 

 小金井公園では、暖吉が喜んで右に左に飛まわるので、抑えるのに忙しくて、それ以上写真を撮れませんでした。 暖吉が車に乗って公園に行くのを非常に喜ぶので、その後石神井公園、埼玉樹林公園、千葉県民の森等に連れて行きました。霞ケ浦 浮島公園にも連れていきました。  暖吉は、遠くに連れて行くときには、暖吉用の水と水のみ桶をリュックサックに入れて持って行きます。 暖吉は、当方達が、出かける用意をすると、おいて行かれると思い、立って不安な様子をします。  暖吉用の水のみ用の桶をリュックサックに入れると、自分も一緒に行く事がわかり、一挙に嬉しそうな顔になります。 石神井公園では、日曜日に行ったために、人が大勢いましたが、暖吉も驚いて、リードを短く持っても大人しく歩いていました。

石神井公園にて暖吉

  小金井公園は、日曜日で人が多く、写真が撮れるのは、上記の場所くらいでした。  
  千葉県民の森では、広い場所で、人も少なかったため、リードを2本つないで長くして、歩かせたところ、芝生の中を走りまわっていました。 

千葉県民の森にて暖吉

 2本つなぐと、当方が小走りで走ると、暖吉は20mから30mくらいは全力で走れるので、当方の周りをぐるぐる走り回っていました。公園は、他の犬、また犬好きの人も多く、たくさんの犬、たくさんの人に会いました。 暖吉は、他の犬接触が少なかったようでしたが、いろいろな犬に会って、少しずつ慣れてきたようです。 暖吉は、今のところは他の犬を、怖がったりしていません。  また、いくら吠えられても、吠え返したしていません。 

千葉県民の森にて暖吉

 

浮島公園のそばで暖吉

 秋田犬が、好きな方が、時々声をかけてきますが、だんだん対応できるようになりました。  なかには、おやつをくれる人がいます。 最初は、断っていましたが、ドックフード風のおやつをくれる人には、上げてもらうようにお願いしました。 

 暖吉によくおやつをくれる人が3人いますが、暖吉はその人達をよく覚えていて、遠くからでも認識しています。 暖吉は、車に乗って出かけるのを非常に喜びますが、歩いて行ける善福寺緑地公園へ行くのも非常の喜びます。 善福寺緑地公園では、草むらに顔をつっこみながら歩いていました。  ところが、善福寺緑地公園から帰ったあと、顔を草にいれながら歩いたせいかわかりませんが、体をかゆがるので、よく見ると赤い虫に食われたような跡がありました。 原因わかりませんが、虫さされの恐れもあると思い、善福寺緑地公園に行くのをしばらくやめていました。  ところが、昨日久振りに、善福寺緑地公園にいったら、ながい雑草がきれいに刈られていて、虫にさされる心配が、多少少なくなったと安心しました。 

善福寺緑地公園にて暖吉

 話しが飛びますが、先日TVの朝の番組で火野正平さんが、秋田犬と会う場面が放送されました。 暖吉は、その場面を見て、しっぽをふり、TVのところまで行き匂いを嗅いでいました。  場面が変わると、どうしたのかと、不思議そうな顔をして女房の顔を見ていました。

 やはり、秋田犬を見て、親とか仲間を思い出したのでしょうか?  動画を撮っておけばよかったと思いました。

 これからも、出来るだけ暖吉を、公園・海につれていきたいと思います。

112.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  シャンプー

 暖吉が、体をかゆがるので、薬用のシャンプーを使って、体を洗いました。

 

荻窪に来たころの暖吉

 暖吉も、我が家にもだいぶ慣れてきて、眠る時には、当方達のベットの足元の敷布の上に布団をひいた自分の場所を見つけてそこで眠るようになりました。 大人しく寝ていますが、明け方近くになると、かゆいのか自分の後ろ足で自分のおなか当たりを、一生けん命に掻いています。 獣医さんにもらったスプレーや塗りくすりを付けていますが、なかなかかゆいのが治らないようです。 当家の2代前の秋田犬の銀も、肌が弱く苦労しましたが、同じ傾向かも知れません。 そこで、シャンプーしてあげれば、多少痒みにも効果があると思い、お風呂の残り湯も使い、シャンプーしました。  カメラが濡れてしまうので、写真は撮りませんでしたが、全身を洗う事ができました。

散歩の途中での暖吉

 今回は、お風呂の残り湯がありましたので、それを利用しました。  暖吉も、毛の塊なので、シャンプーを使うと大量にお湯を使うと思い、基本的にはお風呂のお湯を27度くらいであったのを、35度くらいに温めて利用しました。  暖吉は、かけるお湯が冷たくないので、お風呂のお湯をかけても、嫌がりませんでした。  洗面器で、次から次と濡らして、その後はシャンプーをかけていきました。 首から上は嫌がるので、あとでシャワーで目と鼻を、当方の手で押さえて軽くお湯で流すだけにしました。

散歩の途中での暖吉

 

以前の蘭も同じでしたが、足を一本ずつ泡立て、しっぽを泡立て、首の下、お腹の下を

泡立て、背中を泡立てれば、一応全身をシャンプー出来ました。 当家の先代の秋田犬蘭よりも、ひと回り小さいようで、蘭よりも洗う時間が少なくて、済んだ気がします。

 

近くの与謝野公園の入り口で

 

暖吉の毛のほうが、細かい薄い毛のような感じがしました。 先代の蘭の時には、大量の抜け毛がでましたが、暖吉は茶色の薄い毛が多少でる程度で、意外と抜け毛は少なかったです。  暖かいお湯で洗ったせいか、少し気持ちよさそうにしていました。

 

善福寺緑地公園で暖吉

 少し泡立てから、残り湯でどんどんシャンプーを流していきました。  最後は、シャワーのお湯で流しました。  シャワーで流し終わると、暖吉は自分で体のお湯をブルブルと振るって、水を切りました。  その後はタオルで、よく拭いてあげました。

 先代の蘭の時には、シャンプーをしたあと、お風呂場中に、蘭の毛がついていましたが、毛の性質によるのか、ほとんど抜け毛が残っていませんでした。  蘭の薬用シャンプーが一瓶の半分残っていましたが、今回のシャンプーで少し足りないくらいで、全部使いました。

北条大池での暖吉

 

 シャンプーの結果、残念ながら、痒みは相変わらず続いています。 痒み止めの薬は効果があり、掻くのが多少減っています。シャンプーするのには、洗う側も濡れるのが大変ですが、あまり嫌がらないようなので、時々実施していくつもりです。 シャンプ―終わったあとには、よくタオㇽで拭いて乾かして、おやつを上げるようにしました。

 今回は、濡れるので写真は撮れませんでした。

 今までの写真を載せます。

北条大池での暖吉




 

 

111.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉 暖吉の遠吠えと気がかりな事。

 暖吉が、突然遠吠えをしました。。 アメリカの女子プロゴルフの中継をみていた時に、中継なかで、サイレンが鳴りましたが、暖吉はその音に反応して、大きな遠吠えをしました。「ワオ―」と大きな声で、比較的長く二回啼きました。 暖吉は、普段は全然啼かず、「ワン」と吠えたのを聞いたのも、いままで4回だけです。 少し遠くにいる犬に、自分の存在を示そうとしたような鳴き声でした。  暖吉も、散歩の機会が増えて、いろいろな犬に囲まれて、吠えかけられる事もありますが、一度も啼いた事はありませんでした。 寝ながら、「クオ、クオ」と小さい声寝言を言うのは聞いたはありましたが、普段は全然啼かないので、遠吠えにはびっくりしました。

公園のなかで、暖吉

  暖吉も、だいぶ落ち着いてきましたが、気がかかりな点が2点ばかりあります。

 1つは、肌がかゆいのか、寝ながらしょっちゅうお腹の周りを後ろ足で掻いています。 以前に飼っていた秋田犬の銀も、肌が弱かったので苦労しましたが、おなじような傾向でないかと、心配しています。  今は、1日2回獣医さんからもらったスプレー(コルタバンズ)と、マコメとか言う薬を付けています。 スプレーは、アルコール臭がするので、暖吉は嫌がりますが、効果があるのか、塗りはじめると、大人しく塗らせます。 掻くのは、少し少なくなりましたが、まだまだ夜中に掻いています。

上の写真と同じベンチのそばで暖吉

 気がかりのもう1つは、便が時々緩くなる事です。 最初は、スーパーで買ってきたドックフードを、ふやかしたりしていましたが、あまり効果がないので、4回に分けて食べさせたりしています。 痒みも関係しているかも知れないので、獣医さんに相談したところ 「ROYAL CANINN」を紹介されたので、数日前からそちらを食べさせています。「ROYAL CANINN」にもいろいろな種類がありますが、とりあえず「消火器サポート 低脂肪」タイプを食べさせてみましたが、今のところ順調です。

  

善福寺緑地公園にて暖吉

 暖吉は、いまのところ一日に三回散歩に出かけています。 概略、朝は8時から9時頃に40分くらい散歩。  16時から18時に長めの散歩。 夜は、21時30分過ぎに、20分くらい散歩しています。  日によって少し違いますが、大体一日3回から4回大便をします。 調子悪い時は、毎回流動便でしたが、ここにきて固まった便をするようになりました。  少し前には、1回目の大便はまともですが、2回目の途中から流動便がでる事が多かったです。  流動便は、道路に落とすと厄介で、ふき取りの紙、その後汚れを水で流すのも大変です。 威力を発揮するのが、FUN FUN、One kキャッチ等の糞取装置です。 糞をお尻から直接とりあげる装置で、散歩仲間から15年前に紹介されてから重宝しています。 道路もよごさず直接袋に糞を取り込めます。

おやつをねだる暖吉

 当方が、推奨して記事で紹介しているOne キャッチの、直径は13cmです。 袋は、いろいろ試しましたが、100円ショップで売っていたペット用消臭袋35枚入りが丁度良いようです。 ちなみに、One キャッチは、非常に重宝していますが、当方の記事からは、2回ほど検索はされた事ありますが、この4年くらいで1個も売れていません。  食事は、暖吉のおなかの調子が悪かった事もあり、今は4回に分けています。

 7時頃、12時、18時、22時に上げています。 

「ROYAL CANINN」「消火器サポート 低脂肪」タイプを食べさせて見て、この数日順調なので、しばらく続けるつもりです。 体重と、食事量ですが、体重2kgのわんちゃんは、53g、4k 90g、6kg 121g、8kg 151g、10kg 178gと

ありますが、それ以上の体重表示がありません。 ひょっとして、小型犬ようなのかもしれませんが、体重比がだんだん減っているので、暖吉 26kgでは、体重比13から15と判断して、一日 338gから390 程度と計算し、1日 360g、1回 90gあげて様子をみていますが、この数日順調で健康的な大便をしています。

暖吉

  お腹の調子を見て、一日 2回程度の食事に変更予定です。

  

  

110.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  善福寺緑地公園にて

 11月13日で、先代の蘭が亡くなってから7か月になり、11月15日で暖吉が来て1カ月になります。 そんな事を考えながら、11月14日(火)に夕方の散歩には少し早い時間に、蘭とよく行った善福寺緑地公園に向かいました。 暖吉は、少し広い場所に出たせいで、非常に喜んで右に左に飛び回ります。 まっすぐに歩かせようと思い、リードを短く持ち引っ張られた時には、引っ張り返して、顔の目を見て「引っ張ったら、駄目」と大きな声で言いました。 この動作を、何回も繰り返し、今では急に引っ張る動作が、だいぶ少なくなりました。 

与謝野公園のそばで暖吉

 

 

 先々代の、秋田犬の銀には、獣医の先生に勧められて、皮の部分と鎖の部分がある首輪を買いました。 この首輪は、引っ張った時に、首が締め付けられるので、引っ張りの矯正になります。 銀の首輪は見つかりましたが、古くなりボロボロでした。  ペットショップ、ネットで同じようなものを探しましたが、小型犬用はありましたが、首回りが50cm以上のものは残念ながら見つかりませんでした。

春に川津さくらが咲く木の前のベンチで

 善福寺緑地公園には何回も、先代の蘭と来た事を思い出しました。  まだ、川の下流の飛行機公園のところまでは、暖吉が落ち着いて歩かないので、まだ行っていませんが、そのうちに連れて行くつもりです。  ベンチに座っていると、先代の蘭を知っていた人がいて、この日も3人の方から声をかけられるました。  善福寺緑地公園の、河津さくらの咲く木の前のベンチまでは、我が家より当方の足で、5000歩あります。

 先代の蘭の時代から少し遠出する時には、リュックサックに飲み水を入れた水筒と、水を飲ませるアルミの桶をいれて持って行くようにしていました。 また、お手とかお座りができないので、犬用のお菓子も、リュックサックに入れていきました。  暖吉は、公園の周りが広いのが気にいったのか、すごく喜んでいました。

善福寺緑地公園にて暖吉

    善福寺緑地公園に行く時には、2Lの水を入れたペットボトルを、通常5本持って行きます。  1本は、暖吉の飲料水で、あとの4本はマーキング対策用です。 マーキングは、しばらくすると暖吉はすぐなにも出なくなるのですが、こまめにマーキングの格好をするので、そのたびに水をかけるので、用意したペットボトルの水はすぐ無くなってしまいます。 公園に着く頃には3本くらいは無くなります。  帰る時に公園のトイレで帰りの分を補充しています。

善福寺緑地公園で水を飲んで

 公園に着くと、ベンチに座り、暖吉の引綱を短くベンチに縛り付けて水を飲ませます。  喉が渇くのか、かなりの勢いで水を飲みます。  ベンチの前は、川の横の歩道になっていて、多くの人と、散歩途中のワンちゃんが通ります。  柴犬、甲斐犬

プードル、mix犬、レトリバー**その他、 小型犬が多いのですが、馴れているのか暖吉の鼻先まで寄ってきます。  暖吉は、他の犬との接触があまりなかったようなので、少し驚いた対応をしますが、少しずつ慣れてきました。  中には、先代の蘭に仲良しだった犬もいて、懐かしく蘭との接触を思い出しました。  暖吉が感心したことは、どんなに吠えられても、一声も吠えなかかった事です。 暖吉が、他の犬になれる訓練にもなるので、また連れてくるつもりです。

 

 

 

 

109.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  善福寺緑地公園に行って来ました。

 今日初めて、暖吉の吠え声を聞きました。  2023年10月15日に、我が家に来てから、1度も声を出さないので、どんな声で啼くか聞きたいと思っていました。 

  寝言で、ワオワオ小さい声で啼くのは、聞いていましたが、あとは全然啼いていませんでした。 

 善福寺緑地公園の、ベンチに当方が座っていて、暖吉のリードは、当方の足に縛り付けていました。  ベンチ横を、ボストンテリアが通りかかった時に、暖吉が太い声で、「ワン」と一声吠えていました。 こんな声で、啼くのかと、思いました。

 そのボストンテリアが、一回りしてから帰ってから、またベンチの横を通った時も、同じように「ワン」と吠えていました。 いろいろな犬が通りかかりますが、そのボストンテリアだけに、吠えていました。 

 

散歩の途中で

 

 

 暖吉は、若い雄のせいか、マーキングをよくするので、対策に2Lボトル3本を持って散歩しています。  当初は、家の玄関および、家の階段のそばでも、マーキングしていました。 家の中のマーキングは、したところに、ペットシーツを貼り付けたらすぐにやめました。 家の周りも、ここにきて家のすぐ近くには、しなくなりました。 

 前に飼っていた、メスの秋田犬3匹は、家の前とか家のそばでは、絶対トイレをしなかったので、当初暖吉が平気でマーキングするので、オスは違うのかと思っていましたが、ここにきて、自分の自宅を意識するようになり、メスの秋田犬と同じような感覚になったのかも知れません。

散歩の途中で暖吉

 暖吉は、リードを付けての、散歩の経験がないようで、散歩を非常に喜びます。

 普通に、引っ張ってくる分には、問題ないのですが、時々全力で急に引っ張る事があるので、女房が散歩する場合に困ると苦慮していました。 そこで、急に引っ張った時に、引き戻して顔を見て顔を抑えて、「急に引っ張ったらダメ」と何回か言っ見ました。 暖吉が、よく理解したかどうか不明ですが、だいぶ引っ張りが減ったように思えます。  

善福寺緑地公園の河津さくらの前のベンチで

 先代の蘭と、何回も来た善福寺緑地公園の川津さくらの木の前のベンチに久しぶりに来ました。

 ベンチに座り、蘭と何回も来た事を、思いだしました。

 以前の記事で、犬が替わりました? 蘭ちゃんは? の、声をかけられた人が、13人いたと書きましたが、その後5人の方に声をかけられました。 本日も2名の方から声をかけられました。

 久しぶりに善福寺公園に来たせいか、以前に先代の蘭とよく会っていた白ラブドールのリリーちゃんに会いました。

 また、普段の散歩では秋田犬には出会わないのですが、女の子の秋田犬に出会いました。 2歳8か月で、さくらちゃんとの事でした。

善福寺緑地公園で暖吉

 昔し秋田犬を飼っていた事のある男性の方に、声をかけられました。

 非常に懐かしいとの話しをしていましたが、当方も蘭を亡くして非常に寂しい思いをしていましたので、その男性の心情がよくわかりました。

  いろいろな出会いもありますので、また暖吉も時々連れて来たいと思います。

108.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  初めての北条大池と初めてのドッグラン

 暖吉も、我が家にだいぶ慣れて、自分の名前を認識するようになりました。 ごはんの時に、「暖吉、ごはんだよ。」と言うと、すぐにくるようになりました。 また、自分のほうに近ずいた時に、おおきな暖吉の顔の耳の後ろをもむと、すごくうれそうな顔をします。 また、おなかを出して、安心して寝るようになりました。

 

            散歩の途中で、暖吉

 

 一つ、気がかりな事があり、かゆいところがあるのか、しょっちゅう自分の体を掻いています。

 獣医の先生にも見せて、いまは獣医さんからもらった「コルタバンズ」と「マコメ?」とかを、散歩から帰ると、塗っています。  暖吉も、効果があると本人が認識しているのか、おとなしく塗らしています。  先々代の秋田犬の銀も、皮膚が弱くて、よく薬を塗っていたことを、思い出しました。

 食事が、かゆみの原因の事もありますので、今後注意していきたいと思います。

   平日、つくばに行く用事があり、暖吉を連れて行くことにしました。  女川から、来たとき以来の車への乗車であったが、お尻を持ち上げたら、喜んで車に乗車しました。

 先代の蘭は、若い時には、車に飛び乗りましたが、暖吉は今のところは、飛び乗るのは無理のようでした。  乗車してから、運転中は、窓から回りの景色を、一生けん命見ていました。

北条大池での暖吉

北条大池での暖吉

 北条大池にこだわったわけではないですが、先代の蘭、先々代の銀を、おりにふれて連れてきていたので、最初の遠出の場所として、北条大池に連れてきました。 どんどん歩くので、あっという間に、1周回ってしまいました。  上の写真は、先代の蘭も同じ場所につないで写真を撮った事などを思い出しました。

 
 当方達が、北条大池によく来る理由の一つには、近くの北条のJA農協で、「つくば北条米」を売っていて、よく買いにくる事も原因です。 北条米は、とても美味しく、気にいっています。 暖吉は、久しぶりに、広い場所に出られた事がうれしいのか、喜んで歩きまわっていました。  生き良いよく歩き回るので、なかなか写真を撮ることが、できませんでした。
  

北条大池での暖吉

 暖吉は、このあと、女房と私しが、夕食を食べている間に、40分くらいの時間、車に残していましたが、おとなしくしていました。  その間に、車の中で用意した、た夕食、水を、おとなしく食べて、飲んでいました。

 暗くなり、写真はとりませんでしたが、20時過ぎに、常磐道の守谷PAのドッグランに暖吉を連れていきました。 遅い時間のせいかほかの犬はいませんでしたが、1っ匹で、歩き回り、立ち止まっては、土を後ろ足で、掘る動作をしていました。 

 また、いつかほかの犬がいる時には、走りまわるかも知れないと思いました。  先代の蘭および先々代の銀は、ドッグランに連れていっても、全然走らなかったので、あまり期待していませんでしたが、オス犬では違うのかも知れないと思い、また他の犬がいる時に、連れて来ようと思いました。



 

107.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  少しずつ慣れた散歩

 赤毛の暖吉が、10月15日に東京に来て、約2週間が過ぎました。 今のところ1日3回のペースで、散歩に行っています。 昨日の10月27日までに、「犬が代わりまし案た?」「蘭ちゃんは、お元気ですか?」「前の犬と違いますか?」のような声を、計12名の方から、声をかけられました。  12名のうちの、6名の方は、以前から知っている方でしたが、6名の方は当方としては、全然知らない方でした。 例えば、ジョギングをしている見知らぬ40代の男性から、「この犬は、以前の犬とは、違いますか?」などと、声をかけられます。

   

うつう

              散歩に行く前の暖吉

 

 先代の蘭を、いろいろな人が、覚えてくれていて、うれしく思ったのと同時に広告塔を連れて歩いている様なものなので、もう少しマナーを注意する必要があると、自覚しました。

 暖吉も、散歩にだいぶ慣れてきて、東京に来た当時には、喜んで右に左に飛び回っていましたが、やっとまっすぐに歩けるようになりました。  去勢していない、3歳3か月のオスのせいか、マーキングをするため、せめて他人の玄関先では、しないように引っ張るのが大変でした。 マーキングを消すために、2Lボトル3本は、必要です。

 以前飼っていたメスの先代の蘭、先々代の銀は、散歩している時は、めったに飼い主

より、先に歩いていかないので、秋田犬は皆そうだと思っていましたが、オスの秋田犬は、違う事がわかりました。

散歩の途中で暖吉

 暖吉は、飼育環境で他の犬と接触なかったようで、他の犬から吠えかけれれても、今のところ、ほとんど反応しません。 今のところ、暖吉の吠え声を聞いたことがないので、なるべくこのままの状態を保ちたいと思います。  暖吉は、おやつをもらった経験がないようで、時々お会いした人からおやつを上げたいと言われても、今は断っています。  暖吉は、環境の変化、食事の変化からか、ほんの3日前までは、おなかの調子が悪く、下痢気味でした。  獣医さんからもらった、ドッグフード、市販のドッグフードを、25㎏ の1日の摂取量を、当初は2回から、現在は4回くらいに分けてあげています。 時々、鳥のささみを湯がいたもの、お芋をふかしたものなどを混ぜています。 ドッグフードは、今は愛犬元気を上げています。

先代蘭のハーネスを付ける暖吉

 おなかの調子が悪い時は、糞取装置を使っても、キャッチするのが、ぎりぎりです。
 女房と2人で、散歩の時は、当方がリードをもって、女房がマーキング対策のペットボトルと、糞取装置(One キャッチ)を持って、後ろからついて来てもらうと、スムーズに散歩できます。 一人で散歩させる時には、マーキング対策とトイレの対策をする必要があり、メス犬よりも大変と思いました。 だいぶ減ったのですが、時々全力でいきよいよく引っ張るので、少しずつ慣らして止めさせるつもりです。

散歩の途中で暖吉

 

 

   

106.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  東京に来て、一週間の暖吉  

 暖吉は、赤毛のオスの3歳3か月の秋田犬です。 昨日で、我が家に来て1週間たちました。 この時点で、気が付いた事を、まとめてみました。 

 先代犬の秋田犬の蘭の散歩道具は、残して置きたい気もしましたが、結構ボロボロに

なっていたので、首輪とハーネスを残して、捨ててしまいました。 

 暖吉は、体形はほぼ先代の蘭(メス)と同じですが、足の長さは先代の蘭より、少し

短いようです。 首輪は、蘭のものが、使用できましたが、ボロボロなので、近くのペットショップに買いにいきました。 首回りを測ったところ、50cmでしたが、ペットショップでは、最大で首回り49cmしかないため、ネットで探して購入しました。

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朝の散歩の途中で

 胸の周りに付ける、ハーネスは、蘭のものは、暖吉の胸回りが大きすぎてつかえませんでした。 引綱もかいましたが、散歩で便利なOne キャッチ 糞キャッチャーも買いました。  実は、プロぐのアフィリエイト広告で、3年近くOne キャッチまたは、フンフンと言う、糞取り装置を載せていましたが、アクセスが数回あっただけで、1個も売れませんでした。  非常に、便利で、当方もかこの3年くらいの間に2個は買っているのに、売れないのが、不思議でした。

 

与謝野公園の入り口で、暖吉

 暖吉は、飼育環境の違いから、女川では引綱を使っての散歩の経験は、ないようでした。  引綱を付けての、散歩は非常にうれしかったようで、最初は右に左に飛びまわていました。 現在、1日3回のペースで散歩に行っていますが、ここにきて、やっとまっすぐに歩くようになりました。 去勢していないオスのためか、散歩の前半ではマーキングを時々するので、水で流すため、2Lのボトルを2本持って散歩しています。  マーキングのおしっこをだしきると、おとなしくなります。 

 現在は、朝 8時、夕方 16時から17時半 夜 22時頃 散歩に行っていますが、とても喜んでいます。先住犬の蘭をよく連れて行った,当方の足で5000歩くらいの距離の善福寺 緑地公園にも、連れていきました。 蘭の足は、年を取ってかなりゆっくりだったので、元気な暖吉では、おおよそ3倍の早さでした。  緑地公園では、蘭を知っているかなりの人に声をかけられ、蘭を思い出し、さびしくも思いました。

善福寺緑地公園での暖吉

 先住犬の銀も蘭もほとんど吠えませでしたが、まだ暖吉は一度も吠えていません。

 先住犬の銀も蘭も、家具とか、ものをかみませんでしたが、いまのところ、暖吉も一切かみません。  我が家には、先住猫が4匹います。猫のほうは犬に馴れていますが、暖吉は猫にあったのは、初めてのようです。猫が暖吉にすりよっても、おとなしくしていました。  これから、いろいろあると思いますが、暖吉が喜ぶような事を、していきたいと思います。

 

105.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  4匹目の秋田犬


 今回、赤毛の暖吉を飼うことになり、都合4匹目の秋田犬を飼う事になりました。

 一緒に過ごした、秋田犬を、もう一度紹介したいと思います。

 

1.黒色の黒ちゃん(メス)  血統書有り

 

写真は、この一枚しかありません。

・1952-1964  生年  元気な時は、40kg

・大館のブリダーさんから購入

・庭の犬舎で、飼育

・2回出産し、1回目 10匹  2回目 12匹 出産

・家族以外の人は、ほぼ無視していました。

・1954 上野公園で、ジャパンケンネルクラブ 公認 全日本警備犬i協会から、

 JKC 優勝 受領しています。

                     黒のもらったJKC  優勝タイトル札

 

2.銀ちゃん(メス・しばらくして去勢)  血統書有り

若い時の写真が見つかりません。

・1995-2011  生年   元気な時は、30kg

三鷹のペットショップで購入

・自宅の部屋で、飼育

・家族以外の人は、ほぼ無視していました。 家族および子供の時にかわいがっていた人にべったりでした。

 

3.蘭ちゃん (メス・しばらくして去勢) 血統書無し。 

             朝霧高原のそばの駐車場で

・2000?-2023  生年   あれ元気な時は、33kg

福島県 郡山保健所の保護犬

・自宅の部屋で、飼育

・比較的誰にたいしても、友好的

 

4.暖吉 (オス・無去勢)  血統書有り

           我が家に来て、2日目の暖吉

 

・生年月日  2020年7月7日 2023年10月17日獣医さんで、25kg

宮城県女川市の個人飼い主さんから無償で頂きました。

・自宅の部屋で、飼育

・まだこれからですが、比較的誰にたいしても、友好的な感じです。

 

5.暖吉

    まだ、若い 3歳3か月のオス犬ですが、海、山、公園にも連れ出して、幸福にすごさせてあげたいと思います。  蘭が会えなかった、熊っこちゃんにも会わせたいと思います。 できれば、ヨウカンちゃんにも会わせたいと思います。
 

104.赤虎毛の蘭と赤毛の暖吉  新しい家族

蘭が、4月13日に亡くして、約半年が過ぎました。 6月頃のNHKの放送で、犬が歩けなくなる原因の一つで、椎間板ヘルニアが原因の場合があるとの事でした。 蘭の場合は、その動作から、確かに当てはまると思われました。  もっと、早く気が付けば治療に連れて行けたのにと、大きな後悔の念が上がりました。 もう後悔しても、なにもっできないと諦め、ただただ一緒に過ごしてくれたことに感謝していました。 それにしても、家の近くを歩いても、車で出かけても、一緒に行った所に出会うと、昔しの

事が思い出され、寂しい限りでした。

 そんな中で、秋田犬のサイトを見ていたら、保健所で保護された保護犬の記事が、頻繁に目に付くように、なりました。 当初は、かわいそうな保護犬を一匹でも引き取って育ててあげたいと、9月頃から見はじめました。 当方は、女房とも60歳以上ですが、すぐ近くにいる姪夫妻(40代)が、なにかあった時には、あとは引き受けてくれる

との事でした。高齢者でも応募できるとご認識して、保健所に拒否されると思わず、次次とMIX犬を6匹ほど申しこんで、規則に抵触していると気が付くまでに、断わら続れました。その後、雄の秋田犬を頂けるとの話しがあり、片道 420km走り、女川市まで、面会に行きました。  雄の秋田犬なので、馴れるまで時間がかかり、連れて帰るのは無理ではないかと懸念していました。 ところが、会ってみたら、当方達に非常にフレンドリーで、前の飼い主さんも心よく譲って頂けるとの事で、連れて帰ることにしました。

家の周りで、散歩する暖吉

  25kgの雄の秋田犬で、3歳3か月でした。 聞いた名前で呼んでもキョトンとしているので、名前を「暖 吉」(だん きち)とつけて、本人にも覚えさせる事にしました。 環境の変化から、散歩に馴れていない様子でしたので、1日 3回のペースで少しずつ距離を伸ばしています。 15日から2日目でこれからですが、いろいろと連れて行こうと思っています。  気が付けば、4匹目の秋田犬です。

 散歩しながら、銀、蘭の事を思い出します。

 これからは、暖吉を幸福にしてあげたいと、一生けん命頑張るつもりです。

 

獣医さんで、フィラリア陰性を確認してもらいました。

  

獣医さんで、フィラリア陰性を確認してもらいました。

   蘭と同じような体形ですが、背丈は蘭より、低いようです。

 

103.秋田犬 赤虎毛の蘭 さよなら蘭ちゃん(2/2)

 

 蘭が亡くなったのが、4月13日に亡くなった事を報告しました。

 また、段々足腰が弱くなっていく様子も報告しました。 歩けないので、台車を借りて蘭を載せて、何回か公園に連れて行きました。

2013年頃、自宅にてスマホで、撮影

 

 

こちらに似たタイプの台車を借りました。

 公園までの道は、ところどころかなり高低差があり、登りはかなり重く、下りは転がって行きそうになりましたが、蘭を毛布の上に乗せて進んでいくと、首を伸ばして回りを見て喜んでいました。  喜ぶので、天気の良い日は、車に蘭と台車を載せて6回から7回は、近くの公園に行く事が、できました。

  

    2017年7月22日鬼押しだし手前の浅間山のそばのドックランにて

〇犬の車椅子

 蘭が、歩けないのと、体を立たせる事が、出来るのではと思い、犬の車椅子を購入しました。  先代の銀にも買ってあげたかったのですが、その時には15万円以上もして手がでませんでした。 今回は、探したら、4万円台でなんとか買う事が出来、いましか買う機会はないと思い、3月25日に購入しました。

  

このタイプの犬の車椅子で大型犬用を購入しました。

 

 最初は、ちゃんと寸法を合わせていなかったのか、足を傷つけてしまい、あまり良い  

印象を蘭に与えなかったようです。  2回目からは、寸法を合わせ、金具のあたる部分には、クッションを巻き、毛布をひいて蘭を乗せました。 10分くらいは、落ち着いて乗っているのですが、最初の印象が悪かったせいか、10分くら乗せていると、不安なのか啼くので、全部で5回くらいしか乗せる事ができませんでした。  大きさは、十分蘭の寸法に合わせる事が、出来ました。 

    

2017年頃、猫の大吉とくつろぐ蘭

 〇夜啼く

 蘭が、自分で起き上がれなくなってからは、水が飲みたくなり夜中に1回くらい啼くのは、普通でした。 蘭が、歩きがかなり不自由になってからは、夜中に啼く頻度が多くなりました。 記録によると、2月14日くらいは、毎日3回から4回起こされました。

 水が飲みたい時、向きを替えたい時と、理由はよくわかりませんでした。 獣医さんに聞いたところでは、不安になり日本犬に多いとの事を言っていましたが、よくわかりません。 啼いて起きるので、10分くらい背中お腹などをさすってやると、またすやすや眠るので、その繰り返しでした。 昼間は、かなり気持ちよさそうに寝ているので、

寝る時間を夜にずらそうと思いましたが、あまりうまくいきませんでした。 3月28日頃は、夜は1時間置きに啼くような状況でした。

                  2019年4月7日善福寺緑地公園にて

 女房と変わりばんこで、起きていましたが、世話する方が寝不足になってしまい、この状況を、蘭の主治医の先生に相談したら、夜に蘭に眠り薬を飲ませる事を推奨されました。 2月28日頃から、だいたい毎日飲ませていました。 最初は、思考錯誤でしたが、主治医の先生のもらった定量を飲ませると、だいたい3時間は寝ていました。 暗くすると、不安がるので頭の先は、いつも明るくしておきました。 倍の量をあげた事もありましたが、4~5時間で起きるので、起きると寝るまで(10分から15分)声をかけながら、背中、お腹、手足をさすってあげました。

  2020年2月1日 いつもの散歩コースで、蘭のお気に入りの斜面で

     この頃の、獣医さんに行った蘭の体重は、22.3kgまで減っており、ドキとしました。 蘭が、太っていた時の3年から4年前の体重が、36kgありました。 獣医さんに、足の負担を指摘され、ある程度ダイエットして、昨年は33㎏~30㎏だったと思いました。  横向きで、食事するため、食欲は減っていたと思います。 車椅子を、買った理由も、何とか蘭を起こしたいと思っていました。  車椅子で、食事を食べさせたのは、2回だけでしたが、落ち着いては食べていませんでした。

2021年1月7日信玄堤にて

 〇日本酒、ヨーグルト、犬用の牛乳、介護食、焼き鳥レバー、アイスクリーム
  亡くなる1週間前くらいは、横向きに食べるのが原因か、かなり食が減りました。

 主治医の先生にも、題記のような物を買ってきて、食べさせていました。  主治医

の先生にも勧められて、ワンカップも一回に100ccくらい飲ませました。 以外と喜んで飲んでいましたが、飲むと1時間30分くらいは、寝ていました。 題記の物は、かなり良く食べてくれました。 失敗したのは、一遍にあげすぎて、下痢させてしまいました。 亡くなる日の朝も、ヨーグルト、犬用の牛乳をしっかり食べてくれたので、安心していましたが、その日の夕方、当方が背中をなでている時に亡くなってしまいました。

蘭を好きなラグドールの花と2021年5月1日

〇猫との絆

 我が家には、プログには書きませんでしたが、4匹の猫がいます。その中で、この7月で14歳になる、ラグドールの花がいます。 蘭の事が、大好きで、雷がなった時には、蘭の足に間に潜り込んでいました。 当方は、働いていて、気が付きませんでしたが、亡くなる前の日に12日には、蘭の息がかなり浅くなっていたとの事です。 花が心配して、一日中蘭の周りを、離れなかったそうです。 亡くなったあと、また葬儀から帰ったあと、蘭の亡くなったあとで、長く啼いていて、悲しんでいる事がわかりました。

北条大池 3年から4年前

 長い間、蘭を応援してくれて、ありがとうございます。 非常に悲しいですが、蘭やその前に飼っていた銀が、見守ってくれているような気がします。 人間でいえば、

14歳くらいからが、これから活躍する年齢ですが、犬や猫では老齢の年齢です。 たくさんの思い出を残してくれた事を感謝しつつ、いつまでも忘れないようにしたいと思います。  (終わり)

2011年6月20日自宅にて

蘭のことが大好きだったラグドールの花

2012年4月2日自宅にて蘭




102.秋田犬 赤虎毛の蘭  さよなら蘭ちゃん(1/2)

 

 最近、プログを更新していなかったのは、パソコンの調子がおかしくなったのと、

一眼レフのカメラのバッテリが、充電しても、きれいな画像が取れなくなったのが原因です。

 パソコンを直し、バッテリーを購入して、早くプログを更新したいと思っていましたが、蘭がここ数か月調子を落としていましたが、2023年4月13日に亡くなってしまいました。

 ここ数か月、蘭が調子を落としていたので、3か月先または、半年、1年先のこの場面を、秘かに恐れていました。しかし、この時期に亡くなるとは、心の準備ができていなくて、ドカンと胸に大きな穴を開けられたような衝撃を受けてしまいました。 蘭の前に家にいた秋田犬の銀は、16歳9か月で、亡くなりましたが、15歳で歩けなくなっても、1年半くらいは、寝たままで生きていてくれていて、車に乗せていろいろな所に連れて行き、それなりに、嬉しそうな様子をしてくれたので、蘭ももうしばらく生きていてくれると思っていました。

2016年4月14日 朝霧高原のそばのパーキングで

  思い出の写真を何枚か選んで、大きくしましたが、あとで撮影した日を見てみたら、偶然なのか、蘭の葬儀の7年前の日でした。 やってあげたい事は、いろいろありましたが、いくら後悔しても、蘭は絶対帰ってこないので、一緒に過ごした楽しい思い出を感謝して、ありがとうありがとうと、なんどもいいながら、体をさすっていました。

 

       2013年1月19日  美保の松原のそばの灯台の前で

 蘭の前の先代の秋田犬の銀がなくなったのは、2011年12月25日で、蘭を郡山の保険所から、引き取ってきたのは2012年3月25日(日)でした。 上記写真は、まだ荻窪に来て1年経っていないことで、自分の名前が蘭とはっきりしていないころの写真です。  

 

2017年11月19日 茂原のそばのドックラン設備で

 亡くなって1か月くらいして、やっとプログ書く気になれました。 報告を重視し、これから、修正し完成させますが、未完成ですが、先に公開します。

 亡くなったことを、2012年3月にお世話になった郡山保険所の関係者の方、および小川様になんとか報告したいと思いましたが、古いパソコンに入っていて、連絡先がわかりません。

 当コラムに、何度か、温かいコメントを頂き、とうとう会えませんでしたが、くま子の保護者の白根様、ときどき散歩の途中でお会いした、ヨウカンちゃんの飼い主様、ハルちゃんの飼い主様、いつも蘭を待っていてくれたピレネー犬のクレアちゃんの飼い主様、また蘭を応援してくれたたくさんの方に、感謝と報告ししたいと思います。

                       2019年2月14日 稲敷の公園で

 4月14日悲しい気持ちで、蘭を葬儀場に運びました。 家を出る時には、蘭をかわいがってくれた、女房の姪の家族および、近所の方も、お花も持ってきてくれました。

 お花を、買いに行きましたら、お花屋さんもいつも蘭の事を見ていたと、お花屋さんからもお花をい頂きました。 周りの人からも、好かれていた事がわかり、嬉しくなりました。 葬儀場は、先代の銀がお世話になった同じ場所を、選びました。

  宗教法人 浅間山 慈恵院(付属 多摩犬猫霊園     (参考用)

  〒183-0001 東京都府中市浅間山2-15--1  電話 042-365-7676 (代)

 火葬は、予約制との事でしたが、空いていましたので、40分待ちくらいで、お願い出来ました。 当方は、戒名もお経も必要ないと思っていましたが、蘭を思い出す時間が欲しくて、戒名、お経もお願いしました。 (参考用 秋田犬は、全部で 74000円でした。)   火葬を待っている時間、およびお経をしていた時間、計 2時間くらいの間、蘭および先代の銀と一緒に遊びに行った数々の場所、一緒に過ごした日々を思い出しました。

               2019年4月2日 善福寺緑地公園にて

  やってあげたい事は、まだまだいろいろありましたが、精いっぱいの事を実施し、冷静に見れば、寿命をまっとうしましたので、長い間一緒に暮らしてくれた事を感謝して、見送りしました。

                      2019年2月14日 善福寺緑地公園にて

 蘭の、最後までの様子を、秋田犬を飼っている飼い主さんに、参考になると思いまとめます。

 〇急激な足の衰え

  2023年1月の初旬には、立ち上げる時に起こしてあれば、長い距離は嫌がりましたが、1kmくらいの距離は、歩けました。 それが、2月の始めには長い距離は、歩けなくなりました。 筋肉の衰えではなく、足が麻痺しているような感じでした。 2月10日には、いつもの散歩コースは距離的に歩けないので、今後の足腰の衰えを心配して、2月11日、12日、14日、17日、18日、19日、21日と、約200m離れた目標の建物まで、タオルでお尻を持ち上げながら、25㎡くらいずつゆっくり、少しずつ休みながら歩き、目標の建物の前で行って、15分くらい休んでから、またゆっくり、戻る事できました。

 家では、この頃は壁によりかかりながら、歩いてベットの部屋と居間の間を、少しお尻を持ちあげてあげると、よちよち歩いていました。

郡山から我が家来た頃、20012年の写真です。

  蘭は、2月22日には、50m くらいの距離も歩けないので、歩かさせるのを諦め、階段の下まで、降ろしてから、駐車場の前で30分くらい休めさせる事にしました。 その後、天気の良い日は歩きはあきらめ、2月22日、23日、26日、28日、3月3日、9日、12日、14日、19日と駐車場にまでは、連れていきました。 19日は、駐車場で、少し頭を上げたけで、起き上がれませんでした。 2月28日に、獣医さんに、連れて行ったところ、最初はステロイドを打つとの話しでしたが、針、マッサージ、お灸をしてもらい帰ってきました。 治療方法は、少し疑問になりましたが、蘭の状態を見て判断したものと理解して、なにも聞きませんでした。

     

千葉の蓮沼公園のそば砂浜で、3から4年前

 かなり、長くなりましたので、最後の数か月の様子は、その2)にまとめます。


 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年5月28日スマホ画面時に、レスポンシブデザイン に対応していないとの事で、気にいっていたVenetia から、Reachに替えました。 以前のデザインでは、スマホ画面時に正しく表示しない との事でした。 自分の文章を読み直すと、誤字、言い回しのおかしいところが多いのに 気が付きます。 おかしいところ有れば、ご指摘お願いします。 。